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袋中「魅力ある授業の旅」⑬

 今日の5校時に理科室では、清水教諭の2年理科が行われていました。低気圧や前線の知識を使いながら架空の天気予報ニュースを作成(撮影)し、ロイロノートで級友と共有する授業です。生徒はキャスターになったり、図や記号を使ったりしながら「正しい情報(知識)をどうやって相手に伝えようか」を考え、工夫していました。できあがったニュースをタブレットで見せ合うことで、学んだ知識を更に広げたり深めたりしていました。

 最近は天気予報も調べたい地域の晴れマークや雨マークを見るだけで終わり、「天気図」を見る機会も減ってきています。将来、世界の気象状況を自ら理解できるようになるためにも価値ある学習ですね。新聞やニュースでは「天気図」を見てみましょう。